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オオカミを害獣除去の切り札に

大分県豊後大野市はイノシシやシカなどによる農林被害を防ぐため、日本では絶滅したオオカミを輸入、山に放って駆除する構想を立てている。

 昔の生態系に戻そうというのだから良いかもと思えるかも知れませんが、95~96年、カナダからオオカミを導入した米国のイエローストン国立公園ではシカによる被害が減り森林が再生したといわれても、広い米国の国立公園と日本の山では放たれたオオカミが人に関係する機会とかが全く違うと思うのですが。

現在オオカミの変わりをしている猟師も職業として難しかったり高齢化が進み減ってきて絶滅の危機にあるなか、林業と合わせて職業として猟師で生活ができるようなことを考えてみるのが先ではないでしょうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110115-00000039-mai-soci
 

オオカミを害獣除去の切り札に」への2件のフィードバック

  • はじめまして「にほんブログ村」から来ました。
    sohosharing さんも犬を飼われているのですか。私も駄犬と一緒に毎日散歩しております。
    私が住んでいる三重県でも、イノシシ、シカ、サルなどの出没がおおくなりました。
    オオカミが人を襲うとか、小動物の絶滅など大丈夫でしょうか。生態系の乱れがかなり心配です。

  • 貧乏稲荷さんコメントありがとうございます。この件はいつものごとく人が自然や自分自身を危険にさらす方向になってしまいかねないので本当に良く考えてもらわないと困りますね。

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