治安が良いのは東北、九州、北陸
人口1千人当たりの刑法犯認知件数で、最も治安が良かったのは秋田(4.93件)、2位は岩手(5.52件)、3位は山形(6.08件)でトップ3を東北地方、4、5位は長崎(6.25件)と鹿児島(6.67件)の九州、6、7位は富山(7.01件)と石川(7.11件)の北陸が続いた。
逆に最も多かったのは、ひったくりと街頭犯罪ワースト1を返上した大阪(18.64件)。愛知(17.27件)、京都(16.12件)、福岡(15.59件)と続き、19万5972件と件数でトップの東京は15.22件と5番目だった。さらに大阪に代わってひったくりワースト1になった千葉(15.03件)が6番目、7番目は埼玉。
都道府県別の総件数で少なかったのは島根(5117件)、鳥取(5189件)と山陰が1、2位
全国の刑法犯認知件数(暫定値)は158万5951件と8年連続で減少。150万件台に下がったのは平成に入って初めてで、治安の回復傾向が顕著になった。
ということですが、今良いところでも新幹線や高速道路を利用した犯罪の都市部からの流出がやってくるだろうし、捕まらない犯人、解決しない犯罪も増えているので、治安が良いとか安全だとはこれからは簡単に言えないのではないでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110114-00000511-san-soci