金融政策「異例の世界」に、「包括緩和」と命名
日銀は5日、4年3カ月ぶりに実質的なゼロ金利政策の復活を宣言するとともに、国債やコマーシャルペーパー(CP)など5兆円規模の多様な金融資産を買い進めるための基金創設の検討を表明した、これを受けて東京株式市場で日経平均は反発。4日ぶりに終値で9500円を回復した。金利低下メリットを受けるとの期待から保険やノンバンク、銀行などが上げ幅を広げ、他スマートフォンでシャープ「IS03」が話題のKDDI、サムスン電子「ギャラクシー」の販売を発表したでNTTドコモも上げたようです。
これで、あとは政治のほうが横道にそれずに、景気対策と今後の日本の展望を真剣に考えてくれれば良い方向にいくのでしょうが、また尖閣列島問題で誰が悪いだとか、小沢問題の追及だとかで横道のほうが忙しくなりそうで心配ですね。
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