輸入新型インフルワクチン214億円分を廃棄
新型インフルエンザの輸入ワクチンのうち使用期限の切れる1662万回分(214億円)は廃棄。
輸入ワクチンへの支出額は解約の違約金などを含めて853億円になる。
厚労省は解約により計273億円を節約できたといっている
これはどう判断すればいいことなのでしょう。
・インフルエンザがたまたま流行しなかったから
・初期の国内生産体制構築の行政の失敗
・桝添さんとメディアが騒いだほどこんなに必要なかった
去年はいつ予防接種ができるかわからないという報道で大騒ぎになり、各地でインフルエンザによる学級・学年閉鎖が騒がれていたのですが、今年に入ってから感染の話題も少なくなるなか、ワクチンの輸入が開始され、しかし国内産で需要が足りてしまい輸入ワクチンをわざわざ使うところもなく余ってしまいました。
こういうことを、あとからちゃんと検証する部門てないのでしょうか。桝添さん 長妻さん ある官僚の誰かが間違ったのか、それともこうなるしかなかったのか。
まだ、終結していない口蹄疫についても同様で、結果を見て反省しなければ次も同じことの繰り返しになってしまいます。273億円を節約したなんていっているだけではダメでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000620-san-soci