パソコン腱鞘炎 携帯メール腱鞘炎が増加中

パソコンのマウスでクリックばかりしていると、人指し指の第二関節と第三関節の周辺に腱鞘炎を起こし、携帯でメールを入力し続けることによる親指の腱鞘炎も最近増加中だとか。

以前は、キーボードでの入力作業で手首が腱鞘炎なってしまう人が多く、リストレストが大変流行りましたが、最近はあまり見かけなくなったと思っていたら、腱鞘炎の場所がさらにその先に移動していたようです。
今回の場所はジェルパッドを入れることも出来ないので、血行を良くするマッサージとかしか防止対策はないようです。

携帯メールの親指腱鞘炎は、今の高校生とかを見ていればわかるような気がします。
1文字入力するのにもキーは何回か押さなければならないのに、あのスピードで携帯のキーを叩き入力する作業は、普通の作業とは思えません。

やはり、ここでもう一段階の入力方法の進化が必要ですね。
パソコンの買換えの話のときにも、しゃべったり考えたことが文章として表示できるパソコンは無いの？と真剣に聞かれることがあります。
手書きに音声や身振りなど開発中ですが、まだまだ一般的に実用になっていないところです。
何が次の主力入力になってくるんでしょう。
携帯の入力もこれだけ使っている人が多いのですから、もっと画期的な方法が出てきてもいい頃のような気もしますが…

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100520-00000000-rnijugo-ent