ウィルスと熱暴走
2日から、いつでもCPU使用率100%で調子の悪かった家のデスクトップパソコンですが、ESETでウィルスとして検出するものもなく、WindowsUpdateもこれ以上更新するものもなく行き詰っていたのですが、もう一度最初に戻って、msconfigで起動時のサービスとかスタートアップも確認してみたところ、スタートアップに“siszyd32.exe”なるものがあります。もちろん、自分で登録したものではありません。ファイル名で調べるとウィルスらしい、siszydでファイルを探して削除しました。(普通は通常モードではなく、セーフモードで検索しないと見つからないらしい)
これで、1週間も解決しなかった問題が解決しました。多分感染は、トラフィックエクスチェンジのオートサーフ中だと思います。こんなときに自動で登録されてしまうんですね。
現象とするとACROBATのセキュリティホールからアップデートのようなふりをして入り込むらしいです。
この問題を未然に防ぐためには、2010年1月13日公開予定のAdobe 社製品の次の製品 Adobe Reader、Adobe Acrobat および Flash Player を最新の状態にしていただくことが必要です。
そして、もう一台家のノートパソコンが以前から使用中に勝手に落ちるという現象。
これはウィルスかドライバーの問題だとウィルスチェックとダウンロードしたような必要ないソフトのアンインストールを子どもにやってみろと言っていたのですが、ウィルスチェックも途中で電源が落ちて最後までいかないということで見てみました。
何をしていても落ちるのでWindowsの再インストール。しかしそれでもWindowsUpdateなどの途中に落ちる状態でした。、これはもうPCのハードがダメかと思いながらも、最後にCPU部分のカバーを開け、クーリングフィンを外してクリーニングしてやったら、まるで別のパソコンのようにファンの音は静かになり、落ちなくなってしまいました。
結局、冷却効率低下による熱暴走(安全のための仕様かもしれません)という感じだったのだと思います。
こんにちは!
コメントありがとうございました。
それにしても熱暴走って…
やっぱり冷却大切なんですね…
アタシも気をつけます^^
コメントありがとうございます。
そういえば良くある熱暴走関係は、ノートパソコンを柔らかいもの(布団とかマット)の上で使って通風孔を塞いでしまうことによりCPUの温度が上がって勝手に電源が切れるということもありますよ。