サダム 野望の帝国
昨日、今日とスターチャンネルで放映されている「サダム 野望の帝国」 イラクのフセイン大統領のドラマですが、見ていて湾岸戦争ひとくくりになりかけていたイラク関連の戦争が、イラン・イラク戦争、イラクのクェート侵攻、そしてイラク戦争へと進んでいったことがはっきりとわかります。
一番はフセインの自分は誰も信じない、さらに自分に忠実であればあるほど信用できなくなってしまう歪んだ性格が描かれています。昨日はクェート侵攻にアメリカ他が介入して負けたのですが、本人はイラク1国に対して30を超える国が連合を組んだとしてイラクは強いという意識を持ったところまででした。
今日は、その後のイラク戦争などですがどこまで性格が歪んでいき、さらには信用せずに力のみで従わせてきた周りの裏切りなども出てくるはずです。
こんな人間が国のトップになってしまうことがあるんですね、日本も先月まで危ないトップでしたが自分に従わない人間を排除して戦争にまで突き進む人でなくてまだ良かったです。
しかし、イラク戦争から世界がおかしな方向にずれ始めてしまったような気もします。ここまで、何年も尾を引くきっかけをつくってしまった1人それがこの歪んだ性格のフセインではないでしょうか
とドラマのストーリーにすっかりはめられています。
こんばんは、双報さん。
私も、スカパーの方で観ました。
かなり 面白かったです。ビデオに撮っちゃいました^_^;
第4話もっと派手になっていくのかと思ったら、隠れ生活でやはりこういう話はヒーロー映画とは違いましたね。また涼子さんのブログにも訪問させていただきます。