旧政権と新政権
森元首相は選挙中は
「驚いたのが女優の泉ピン子です。2回も選挙区入りし、『文部科学省に掛け合って映画の予算をつけてくれた』と森元首相を持ち上げた。『若手芸人がテレビ局でトイレの場所を覚えるのに5年はかかる。政界でも若手は使えない』と支持を訴えたのです。ユンソナやコロッケも応援に入ったし、党内で1番人気の舛添厚労相も駆けつけています」(ジャーナリストの横田一氏)
(日刊ゲンダイ2009年8月31日掲載)
でやっと当選したのに、舛添厚労相は森喜朗元首相と会談し不出馬の意向を伝えたとあり、まだいろいろやるのでしょうか。逆切れ首相とともに、静かにしていればいいのにと思います。
新政権のほうは、メディアの攻撃が始まっています。まだ引継ぎもしていないのに、予算だとか手当ての給付だとか騒いだり、比例当選の最後の人がどうだこうだと個別取材をしてみたりしていますが、政権移行用取材保留期間とかをメディアで協定でもつくってその間は旧政権の批評でもしてもらって新政権には静かにしてもいいかもしれません。
そうでもしないと政権を取ったうれしさから余計なことをいうおバカが出て、それに一般人が振り回されるようなことになったり、個別取材で取材慣れしていない新米さんをいじめても良い結果は何もでないと思います。