商店街活性化法、8月1日に施行
中活認定(総理大臣認定)というプロセスを踏んでいる戦略補助が2/3に対して、中小商業活力向上補助は1/2補助に留まっていましたが今回により商店街活性化事業計画認定を受けた商店街においては補助率が2/3に引き上げられ、商店街は中活同様の国庫補助体制を得ることが可能になります。
お金はくれることが決まっても一番はこの時期に何をやるかです。景気が悪く大手企業はオリジナルブランド戦略で値下げしてやっと販売しているときに、中小商店街が補助金を使って何をやるか。
小さな町で買い物は郊外の大型店舗へということが定着してしまっている場合それを引き戻すのか、新商店街として商品も今までとは違った種類を揃えて客層を変えるようなことを行うか。商品販売以外のことを始めて商店街の活気を取り戻すなどありますが、さて何をやったらよいのか。
わが町でもまた何かやるかもしれませんが、補助を受けるためが目的で何を誰が実行するかも決めずにやるのは如何なものでしょう。補助金のために既存団体とほとんど同じメンバーの新団体をつくり会計を別するというようなこともなくなりませんかねぇ