お役所仕事 県道長野上田線、通行止め1年延長
国道18号上田坂城バイパストンネル工事に伴い、昨年7月下旬から通行止めの上田市小泉から坂城町の県道長野上田線について、県は3月末ごろまでとしていた通行止め期間を1年延長する方針だ。
2月中旬ごろから通行止め区間で小石の落下が目立っており、「安全とは言い切れない」ことが理由としている。これに対し、県道近くの半過地区の住民らは23日、当初予定通りの4月からの開通を求める要望書を県に提出した。(信濃毎日新聞 3月24日)
利用する人の影響も考えずに、簡単に1年延長。通行止めの期間中対策をする時間は十分あったはずなのに、通行止め解除の予定日近くになって落石が目立つという理由でトンネル開通まで延長する気だ。
上田市民が上田市街に向かうのに坂城経由になる現状、今シーズンは雪が少なかったので良かったが普通にすれ違うのも厳しい狭くガードレールもない堤防仮設道路で、積雪があったらと考えるとぞっとする。
たぶん仮設道路の通行量とかの数字を出してきて通行料が少ないから影響が少ないとかいうかもしれませんが、他の道路に回ったりこちらに向かわない分を見てないということになるのでしょう。それとか高速道路が安くなるのでそちらを使えとか
バイパス道路も、一部開通とかでそれと旧国道とが交わる交差点が混雑するだけで、ちゃんとつながっていないバイパスの効果はどれだけあるのかも疑問です。